2014年1月27日月曜日

法戦式とヘアピン

お元気ですか? 慈江です。

今日は快晴。禅師様も、この季節に珍しいなあとおっしゃるほどの青空。

     とはいえ、寒さは厳しいですね。暖かくされて、お大事くださいね。

さて、昨日25日、首座法戦式が執り行われました。

法戦式とは、お釈迦様が迦葉尊者に説法をされたことから始まるといわれ、

今日では、法師が修行の熟した修行僧を首座(第一座・修行僧の代表)として、

大衆(修行僧)と問答を行わせる儀式です。




昨年の11月から三か月の間、首座を務めた首座和尚。

教区長様、西堂老師、後堂老師をお迎えし、

     ご家族の見守るなか、式が始まりました。




法堂も、普段とは違う

  気迫に満ちています。
 



準備は、すべて整いました。

首座和尚が、

竹箆(しっぺい)という法具を導師から授かり








いよいよ、問答の始まりです。










首座和尚を見守る御両親

無事に首座の大役を果たし、

    竹箆を法師に返す首座和尚









全員で記念撮影

おめでとうございます。







ボク、「ヘアピン」で~す。

あのね、おなかをイノシシか、なにかにえぐられちゃったの。それで病院で縫ってもらいました。




包帯だけじゃ、寒いかなあと

  こんなかっこうになったんだよ。






 はい、お薬よ。

    お口開けてね。 あ~~ん





 あまったれ~~

    のボクちゃんでしたぁ

 

0 件のコメント:

コメントを投稿